刀削麺
5号です。
いま、『Satisfaction』の頃のストーンズに笑われそうなくらい、満足してます。
今回は、刀削麺。知ってます?
中国の麺料理の一つで、切ったり伸ばしたりするのではなく、麺生地の固まりを短く曲がった刀で、削って作る麺です。
その刀削麺の店が、八代にある、という情報を得て、行ってみました
と言っても、今回2回目。
前回は、昨年末。また食べたくなったので行ってきました。
名前は『刀削麺○新(○の中に新)』。場所は1号が大好きなトライアルの近く。ふつうの家に併設した小さなお店で、ちょっとわかりにくい。
カウンターだけの店内、今回の注文は、ネギみそ刀削麺\700と、+\200でミニカレーのセット。
前回は、スープ刀削麺\500と、+\100で小ライス。
注文すると、お店のご主人が、お湯が沸騰した大きな鍋の前に麺生地と刀を手に肩幅よりやや広めに足の位置を決めてスタンバイ。
すると、器用に生地を削り始めたかと思うと、見事に正確に鍋の中に吸い込まれていく。
グルメ番組とかでは見たことがあったが、生では初めて見る光景(前回は油断して見損ねた)。
写メは撮りそこねたけど、この姿だけでも見る価値あるかも。
感心してると、すぐに出てきた。
スープはスパイシーながら、ちょっと甘めで熊本県民が好みそうな味の味噌スープ。旨い( ̄〜 ̄)
麺は、ビロビロでモチモチな感じがいい具合で、幅・長さがまちまちなのも、食感に変化がでてよい。
そして個人的に一番好きなのは、具として入っている鶏肉団子。絶品。
ミニカレーもスパイシーでうまかったけど、ネギみそ刀削麺との組み合わせはちょっとくどかったか。小ライスがちょうどいい。ミニカレーならあっさりしたスープ刀削麺の方がいい。
デザートに牛乳プリンもついてて、味もボリュームも価格も満足してます。
麺好きの人なら是非一度食べてみてください。まずは基本のスープ刀削麺から。
関連記事